念仏をとなえながら、今生きることによろこびを感じる
充実した日々を過す事を願う 大阪教区 浄土宗青年会
と掲げさせて頂きました。
「輪」には「和」と「話」の意味を含めております。お念仏を縁として、和やかに、対話する事によって大きな輪を作っていけたらと願っての事です。
諸団体との関わりや対外的な活動を通して見聞を広め、個々のお念仏信仰を共々に深めていけたらと思います。そして青年会を縁として、お念仏の大きな輪を弘めていければと考えております。
合掌
大阪教区浄土宗青年会
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大阪教区浄土宗青年会は、昭和45年(1970年)に発足いたしました。 法然上人(1133〜1212年)が浄土宗を開かれた精神に基づき、大阪府内の浄土宗青年会会員の研鑽と親睦をはかり、社会教化に尽くすことを目的としています。今年で設立50周年の節目を迎え、18歳から43歳までの浄土宗僧侶で構成されています。 43歳を会員資格の上限としているのは、法然上人がお念佛のみ教えに出会われ、浄土宗をお開きになられたお歳にちなんでいます。若き日の法然上人のご苦労を忘れず、そのご恩にわずかでも報いることができるように、との思いを胸に、現在約 110人をこえる会員が活動しています。 |
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